sontixyou blog

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RustでCloudflare workerを使ってみた

背景

Cloudflare workerにRustを使って、アプリケーションを作成できることを聞いたので、ドキュメントに沿ってトライしたいと思った。

そこで、次のドキュメントをもとに、試しにやってみた。

developers.cloudflare.com

本題

cargo generateというコマンドを作って、雛形を作成する。ここで、自分の指定したいプロジェクト名を入力する。 今回は馴染みがあるaxumを選んだ。

cargo generate cloudflare/workers-rs
⚠️    Favorite `cloudflare/workers-rs` not found in config, using it as a git repository: https://github.com/cloudflare/workers-rs.git
✔ 🤷   Which template should be expanded? · templates/axum
🤷   Project Name: first_rusty_worker
🔧   Destination: /Users/kengo/projects/rust-projects/first_rusty_worker ...
🔧   project-name: first_rusty_worker ...
🔧   Generating template ...
🔧   Moving generated files into: `/Users/user_name/projects/rust-projects/first_rusty_worker`...
🔧   Initializing a fresh Git repository
✨   Done! New project created /Users/user_name/projects/rust-projects/first_rusty_worker

すると、first_rusty_workerというディレクトリが作られて、その中にいくつかのファイルが作成される。

npx wrangler devをやると、ビルドが始まり、webassemblyへコンパイルされると思った。

しかし、コンパイルエラーが出た。worker-rs crateのバージョン下げたりしたが、解決できなそうなのでissueに切ることにした。

github.com

いくつかアドバイスをもらったおかげで、コンパイルできるところまではできた。

次やること

worker-rs crateに対して、なにかしらの修正・改修をしないと行けない感じがするので、対応したいなぁ